Search

売り切れ続出『銀ダラの粕漬け』 人気の理由は? 長野の商店の看板商品 73歳店主が作り出す味(NBS長野放送) - Yahoo!ニュース

住宅街の商店の看板商品は「銀ダラの粕漬け」

特集は人気の魚料理です。長野市内の鮮魚店の中には「銀ダラ」を粕漬けにして提供する店があります。人気店の仕入れから仕込みまでを取材し、庶民の味として長く親しまれている理由も探りました。 油の乗った肉厚の身がふっくらと焼き上がりました。「銀ダラの粕漬け」です。 作っているのは、国道19号線から少し入った住宅街にある長野市安茂里の「三井昭商店」です。 野菜なども扱っていますが、看板商品は売り切れ続出で予約しないと手に入りづらい日もある「銀ダラの粕漬け」です。 客: 「最高ですよ。切り身は大きいし、ちょっと変なところで買えば身が崩れちゃうけど、そういうことは絶対にない」 「おいしいからお中元やお歳暮はこれに決めています。小学生の孫でも、銀ダラ買ってくと1人でペロっと食べちゃいます」

きっかけは先輩の一言 「銀ダラでも作れや」

粕漬けを仕込んでいるのは店主の三井昭さん(73)。 店主・三井昭さん: 「『うまかったよ』って言われるのが一番うれしい。その後、リピートして注文してくれる時が、なおさらうれしいですね」 この粕漬けは、職人気質の三井さんが試行錯誤の末、たどり着いた味です。 店は1942年(昭和17年)の創業。初代の三井さんの父親は当初、酒や雑貨を扱っていましたが、次第に品数を増やし、三井さんが店を手伝い始めた昭和40年代から鮮魚も扱うようになりました。 「銀ダラの粕漬け」を売るようになったのは、鮮魚店の先輩の一言がきっかけでした。 店主・三井昭さん: 「私が魚の方をちょっとわからないので、先輩に細かい魚の名前とか種類を教わって、『作ったらいいものありますかね?』と聞いたら、『三井、お前銀ダラでも作れや』と。それから銀ダラの粕漬けを作るようになった」

長野で根強い人気の「銀ダラの粕漬け」。郷土料理に詳しい長野県立大学の中澤弥子教授は「県内は酒蔵が多く酒粕が手に入りやすい上、日持ちもすることから、粕漬けが古くから好まれているのではないか」と分析しています。 朝5時半。今、魚の仕入れは息子の亮さんも担当しています。亮さんは東京でシステムエンジニアとして働いていましたが、4年前、長野に戻り家業を手伝っています。 三井さんの長男・亮さん: 「両親が体が弱くなってきているのと、うちの銀ダラの粕漬けは作るのがけっこう大変。それの手伝いができればと思って。朝、両親と会話して何を仕入れてとかを話しながら仕入れてくるようにしている。(父と)培ってきた経験が全然違うので、いまだに分からない部分は正直ある」

Let's block ads! (Why?)



"人気の" - Google ニュース
July 25, 2020 at 09:22AM
https://ift.tt/3g121Yu

売り切れ続出『銀ダラの粕漬け』 人気の理由は? 長野の商店の看板商品 73歳店主が作り出す味(NBS長野放送) - Yahoo!ニュース
"人気の" - Google ニュース
https://ift.tt/35PGmNY
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

1 Response to "売り切れ続出『銀ダラの粕漬け』 人気の理由は? 長野の商店の看板商品 73歳店主が作り出す味(NBS長野放送) - Yahoo!ニュース"

  1. Promo Fans^^poker :
    - Bonus Freechips 5.000 - 10.000 setiap hari (1 hari dibagikan 1 kali) hanya dengan minimal deposit 50.000 dan minimal deposit 100.000 ke atas
    - Bonus Cashback 0.5% dibagikan Setiap Senin
    - Bonus Referal 20% Seumur Hidup dibagikan Setiap Kamis

    ReplyDelete

Powered by Blogger.