園芸の達人じゃなくても大丈夫。
背が高くて人目を引く、カシワバゴムノキのような植物を家に置きたいと思っても、枯らさないように維持するのが面倒と思う人も多いはず。カシワバゴムノキのお手入れはやや難しいかもしれないけれど、それほど小まめにお手入れしなくても、カシワバゴムノキと同じくらい美しい植物はほかにもある。その中で、最近流行ってているのはドラセナだ。どこでも育つし、どこに置いても見栄えがする。
ドラセナ・マルギナータ(ドラセナ・リフレクサの変種で葉が細いもの、またはマダガスカル・ドラゴン・ツリーとも呼ばれる)は、実はアスパラガスの仲間。太い茎が非常に高く細く成長し、とがった葉がてっぺんから突き出している姿を考えたら、その名も納得。ドクター・スースの絵本で映画化もされた『ロラックスおじさんの秘密の種』に出てくる木に似ていると思うのは私だけではないはず。だけど、ドラセナの人気の秘密は、そのユニークな見た目や、とても大きく成長する性質だけではない。実のところ、ドラセナはとっても丈夫なのだ。
植物販売サイト、ブルームスケープによると、ドラセナ・マルギナータは中くらいの間接光を好むけれど、あまり明るくないところでも育つのだとか。そして、あまり水をやり過ぎない方がいいので、ジョウロで水をほどほどにやる程度でOK。それから、少しドラセナの元気がなくなってきたら、葉を見れば原因が分かる。何に気を付けたらいいかをそれで見極めよう。
たとえば、茶色の斑点ができたら、植物に光を当てすぎているということ。黄色い斑点だと、もっと水をやる必要があるということを示している。ドラセナの葉の縁が茶色くなってきたら、水を与えすぎている可能性が(もしくは、植物に与える水が十分に濾過されていないのかも)。そして、葉の色が薄く、小さく、成長が遅い場合は、もう少し日に当てればよく生育する。ほかにも、ドラセナには定期的に霧吹きをかけたり、気温が華氏65度~80度(摂氏18度~27度くらい)のところに置いてあげるといいそうだ。
ひとつ注意。カシワバゴムノキも、ドラセナも、猫と犬の両方にとって有毒なものとして、アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)にリストアップされている。ペットがいるなら、別の植物を検討するか、あるいはペットが届かないような場所にドラセナを置いてみては。
original text : Brittney Morgan Translation by: Rubicon Solutions, Inc.
※この記事は、海外のサイト US版『ハウス・ビューティフル』で掲載されたものの翻訳版です。
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