TOM FORD カジュアルとグラムの出合い。
デニム×スウェットと聞くとカジュアルなイメージを思い浮かべがちだが、そこはさすがのトム フォード(TOM FORD)。デニムをつなぎわせて一枚のスカートに仕立て上げ、モードな印象に。足もとのストラップヒールも、コージーなアイテムたちをスパイスアップする大切な鍵。仕上げにフェザーのイヤリングとゴールドのヘアアクセで、ゴージャス度を加速させて。
ALEXANDER McQUEEN 柄に潜むキュートな動物たち。
フクロウや馬など、愛らしいアニマルモチーフが潜んだアレキサンダー マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)のジオメトリック柄のコート。スコットランドの伝統的なパッチワークキルト技術で作られたこの1枚は、あえて素肌にオンして、ドレスのように着こなすのが新鮮だ。さらに、メタルの小物入れ付きのボディハーネスとレザーのロングブーツで、エッジィにまとめよう。
MARNI アーカイブをアートのように繋いで。
マルニ(MARNI)からは、アーストーンのレザーを基調に、ゴールドを散りばめたアーティスティックなデザインのセットアップがお目見えした。有機的なシェイプのパネルが巧みに融合されたパッチワークは、過去のコレクションの端切れをアップサイクルして作られたという、エシカルな製作ストーリーによるもの。すべてパッチワークのアイテムで統一されたアヴァンギャルトなルックは、ヘアメイクも個性豊かにアレンジして、とことんクリエイティブに着飾ろう。
TOD'S レザーの一枚で、脱コンサバを狙う。
オフィスシーンでも個性を発揮したいなら、トッズ(TOD'S)のレトロモダンなスタイリングを参考にして。インナーとスカートをシンプルなデザインでまとめて、仕事場のオンモードをしっかりキープ。そこにスウェード、エナメル、そしてパイソンプリントのレザーを組み合わせた70年代風のジャケットをプラスして、大人の遊び心漂う雰囲気に。ジャケットをスカートにインするという、工夫の効いたスタイリングも見習いたい。
MISSONI オルタナティブなプリントは、バランス感覚がキー。
ミッソーニ(MISSONI)からは、さまざまな柄やカラーリングのプリントを盛り込んだお目立ちパンツが登場した。スタイリング次第ではほっこりした印象になりがちなアイテムこそ、トップはざっくりとしたVネックニットで、ヘルシーなバランス調節を。ブラックで統一されたバッグ&シューズも、全体をクールに引き締めるポイントだ。アクセサリーはミニマルに抑えつつ、変化球ハットで、キッチュなアクセントを添えて。
【あわせてチェックしたい2020-21年秋冬トレンド】
vol.1 変幻自在なニットベストで秋支度。
vol.2 モードに進化したキルトの魅力を再発見。
vol.3 揺らめくフリンジでパワードレッシング。
vol.4 パンク? レトロ? この秋のチェック柄をcheck!
vol.5 コクーンシルエットでドラマティックな女に。
vol.6 周りと差がつく“絨毯柄”の最旬着こなし術。
vol.7 今季のチェーンは太く、大きく、大胆に!
vol.8 どこまで見せる!? 秋の大胆ランジェリースタイル。
vol.9 女は“肩”で、ドラマティックに個性を語る。
vol.10 ハロウィンムードを感じるファンタジックな装い。
vol.11 アースカラーで紡ぐコージーモード。
vol.12 ムードを変える、メタリックの特別感。
vol.13 スカーフ、今季流の巻きかた・使いかた。
vol.14 一歩先行くウエストマークで、着太りをすっきり解消。
vol.15 モードな大人のためのアニマルプリント。
Catwalk Photos: GoRunway.com Editor: Sakurako Suzuki
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December 01, 2020 at 08:18AM
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