新型コロナウイルス対策でマスクが手放せないなか、外出時の暑さ対策グッズが人気を集めている。特にひんやりと感じるマスクや、昨年から広まった携帯型の小型扇風機が好評だが、いずれも熱中症予防の効果は低く、専門家が注意を呼びかけている。
大阪市中央区の生活雑貨店「なんばロフト」では例年、夏場に暑さ対策グッズを集めた売り場を設けるが、今年はその一角に夏用マスクのコーナーを作った。冷たく感じる素材を活用したり、水でぬらして使ったりするタイプなど約30種類を用意した。長雨となった梅雨が7月末に明けると、販売数が伸び、購入を1人1点に制限するほどだ。
携帯型の小型扇風機は昨夏より1割増の約60種類をそろえ、今年は首にかけるタイプが人気。週末は家族連れで売り場を訪れる人も多い。コロナ禍で店の客足は伸び悩むが、堅調な売り上げが続く。
夏のマスクは表面の温度が上昇し、呼吸の湿気や熱がこもり、息苦しさも増す。担当者の中口
涼感を求めるのも大事だが、注意したいのが熱中症だ。聖路加国際大の大西一成准教授(公衆衛生学)によると、熱中症は体の内部の温度が過度に上昇することで起きる。首回りやわきを冷やせるグッズなどは一定の予防効果が見込めるが、夏用マスクは顔が冷たく感じられても、「熱中症のリスクが減るわけではない」と注意を促す。
小型扇風機も炎天下で使い続けると、体の内部は熱いままなのに、風が当たる顔の周りや体の表面は涼しいと感じる。こうした感覚のずれが生じると、水分補給や休息の機会を失う恐れがあるという。
大西准教授は「グッズがあっても熱中症の危険を忘れず、外出中にこまめに水分や塩分を補給し、エアコンの利いた場所や日陰などで休むことを徹底してほしい」と呼びかける。
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August 14, 2020 at 01:02PM
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人気のひんやりマスクや携帯扇風機、「熱中症リスク減らず」 - 読売新聞
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