世界文化遺産への登録を目指している「北海道・北東北の縄文遺跡群」の出土品などを集めた展示会が17日から函館市で始まりました。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」は北海道と青森、岩手、秋田の東北3県に点在する17の縄文時代の遺跡で構成され、世界文化遺産の国内候補地として来年の登録を目指しています。
函館市には縄文遺跡群を構成する大船遺跡と垣ノ島遺跡の2つの遺跡があり、市内の商業施設で17日から始まった展示会には遺跡などからの出土品およそ20点が展示されています。
このうち大船遺跡から出土した30センチほどの高さの土器は、表面に縄目模様がついていて、食べ物の煮炊きなどに使われていたとされています。
また、垣ノ島遺跡から出土した長さ3センチほどの矢じりは黒曜石でできていて、4000年以上前に狩りなどに使われていたとみられています。
このほか、函館市で出土した道内唯一の国宝「中空土偶」のレプリカなども展示されています。
函館市教育委員会文化財課の長谷山裕一課長は「函館には世界に誇る文化があったということをより多くの市民の方々に知っていただきたい」と話していました。
この展示会は今月29日まで行われています。
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September 17, 2020 at 09:44AM
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世界遺産目指す遺跡群の出土品展|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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