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鹿児島)和紙の伝統と新たな表現が融合 - 朝日新聞社

 和紙の魅力を紹介する「ひろがる薩摩和紙の世界展」が、鹿児島市の長島美術館で開かれている。和紙で作ったランプシェードやついたて、タペストリーなど、市内在住の和紙デザイナー原口敬子さんが手がけた70点を展示している。9月6日まで。

 市内で薩摩和紙製作所を営む原口さんは、県内でかつて栄えた伊作(いざく)和紙について学び、伝統の技術に新たな表現を融合した作品作りに取り組んでいる。

 展示品のうち、「TSUNAGARU LIGHT」と題したランプシェードは、デザインや大きさの異なるパーツを自由に組み合わせることができ、和紙の模様は七宝や麻の葉などの伝統的な文様をモチーフに制作したという。「流し絵」と呼ばれる技法を使ったものもあり、多彩な作品が並んでいる。同館の下諸香南さんは「和紙のイメージが変わってしまうような空間に、癒やされにきてください」と話している。

 期間中の日曜午後2時からは同館スタッフによるガイドツアーがある。火曜休館。問い合わせは同館099・250・5400へ。(町田正聡)

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August 26, 2020 at 07:00AM
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