
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各地の博物館や美術館が休館を余儀なくされる中、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館では、動画投稿サイトで展示内容を紹介する取り組みを行っています。
国立歴史民俗博物館が「YouTube」に設けた公式チャンネルでは、昆布やワカメなどの海産物を通して、日本と韓国の文化を比較する企画展の内容を紹介しています。
この企画展は、5年の準備期間を経てことし3月から開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で休館が続いているため、初めての試みとして、展示品を撮影した動画を公開することにしました。
動画の中では、日本では贈り物に「のしアワビ」を添えてその品がけがれのない物であると表していることや、韓国では板状のワカメを出産を控えた夫婦に贈って安産を願う習慣があることなどを、映像にあわせて解説しています。
また日本の大漁旗が、近代以降韓国にも広まったことや、逆に千葉県の海女の服装に韓国の影響がうかがえることなども紹介しています。
国立歴史民俗博物館博物館資源センター長の鈴木卓治さんは、「なんとかして多くの人に、安全な形で触れてもらえる機会を作りたいと考えた。困難な時期だからこそ、博物館として社会に貢献したい」と話しています。
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May 01, 2020 at 03:06PM
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歴史民俗博物館が動画で企画展|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB
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