
ギャラリー展示の第3弾アーティストとなるディエゴ。1月17日(金)〜2月5日(水)まで開催中。

中央テーブルは平面の絵で構成した、縮小された渋谷の街。既製品のフィギュアなども活用したユーモラスな展示だ。
2月5日(水)までギャラリーで展示されているのは、東京で活動するストリートアーティストのディエゴ。アーティスト集団「サイド コア」のメンバーでもある彼は、「グラフィティ」と呼ばれるストリートから派生したアート作品を発表している。ここで取り上げるアーティストは美術手帖が選んでおり、その選考基準は、「アートとカルチャーを横断する作家」だ。渋谷の街をさまよい歩きソースを探すディエゴは、OIL by 美術手帖にぴったりの人物である。国内外のエッジーなファッションブランドが並ぶ2階フロアに、グラフィティが舞い込んだような展示になった。見どころはギャラリー中央の立体的な作品群。渋谷のビルや路地裏のムードが模型のように表現された。立て掛けられた絵の隙間も覗き込むことで、ディエゴの目線を体感できる。

通路の対抗面には大きな作品を展示。このサイズ(H1,940✕W1,620✕D50cm)の価格はすべて¥440,000(税込)。

カフェメニュー(左)と、ギャラリーアートのプライス表。
ちょっと頑張れば若者でも買える作品を扱うOIL by 美術手帖は、アートマーケットの裾野を広げる一翼を担うかもしれない。インバウンド客も多い渋谷パルコへの出店で、1948年の創設以来アートシーンと関わってきた美術手帖が抱く、「日本の才能を世界に羽ばたかせたい」という願いの実現へ近づいている。クリエイションを追求するアート、ファッションといった分野は現在、グローバルな視野をもち幅広い層にアプローチする姿勢が問われている。SNSで世界中が情報や感覚を共有する時代においては、閉鎖的な村社会は未来につながらない。
この店にいると、ウィンドウショッピングの流れで足を踏み入れる人の姿が目につく。誰もが興味深そうに店内を見回し、アートが美術館の中だけの存在ではないと感じているようだ。気に入った作品をこの場で購入しなくても、家に帰ってECサイトで注文できるプラットフォームもしっかり用意されている。OIL by 美術手帖はこれから、作家のワークショップなどのイベントを増やしていく予定だ。アートを身近にすべく奔走する、彼らのチャレンジは続いていく。

海岸に流れ着いた素材を組み合わせた、植月大輔の照明器具。¥49,500(税込)

切った木を新たに鉢植えに再生させる、山崎悠人のオブジェ。価格は5万円から10万円前後。

スタッフが着たユニフォームは、画家が作業のときに着るブルーズ。

河内洋画材料店の品を、GEN GEN ANNのお茶で染めたオリジナルで、これも購入可能。¥30,800(税込)
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January 24, 2020 at 06:00PM
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渋谷パルコで、現代アートに思いがけなく出合う――。「OIL by 美術手帖」で、アートはもっと身近な存在になる。 | News - Pen-Online
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