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アパート火災の焼死体、入居者とは別人と判明…首に刺し傷 - 読売新聞

アパート火災の焼死体、入居者とは別人と判明…首に刺し傷 - 読売新聞

 奈良県橿原かしはら市のアパート火災で火元の部屋から男性の焼死体が見つかった事件で、県警は28日、DNA鑑定の結果、遺体は奈良県桜井市河西の山岡直樹さん(28)と判明したと発表した。入居者とは別人で、県警は山岡さんの首に刺し傷が1か所あることから殺人、現住建造物等放火事件と断定し、橿原署に捜査本部を設置した。

 この部屋に住む男性会社員(20)と連絡が取れておらず、男性が何らかの事情を知っている可能性もあり、県警は行方を捜している。

 県警によると、25日午前4時20分頃、橿原市栄和町の鉄筋2階建てアパート「ソファレフォレスタ」(12室)で、「火災報知機が鳴っている」と住人が119番。2階にある6室のうち5室(約200平方メートル)を焼き、約2時間30分後に消えた。火元の204号室から、20~30歳代とみられる男性の焼死体が発見された。

 県警は、山岡さんの自宅付近の路上で山岡さんの血痕が見つかったことから、殺人事件と判断した。桜井市内でトラブルに巻き込まれた後、アパートに火をつけられて殺害されたとみている。山岡さんと男性の関係は不明だという。

 捜査関係者によると、出火時、204号室は無施錠の状態だった。火災発生の直前に室内から不審な物音を聞いたアパートの住人がいることから、県警が詳しい状況を調べている。

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2019-11-28 05:02:00Z
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