窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第14週(9月14日~9月19日)では、ハナコ・岡部大演じる田ノ上五郎が裕一(窪田)の弟子として登場し、話題となった。
梅(森七菜)や、裕一ら古山家から愛され、“エールファン”の視聴者からも愛される五郎。そんな五郎の魅力を「真っすぐで真面目」なところと語る岡部にWEBザテレビジョンでは、インタビューを実施。“朝ドラ”出演への思い、印象にのこったシーンや役作りについてなどを聞いた。
※以下、第14週のネタバレも含みます。
第69回(9月17日)の放送では、五郎のことが気になる梅(森七菜)は、久志(山崎育三郎)に相談する。すると、その気持ちは「恋だよ」と言われ、梅は五郎に自らの気持ちをぶつける。しかし、五郎は裕一の弟子を辞めることを告げ、古山家を去ってしまう。五郎を想い、涙を流す梅の姿にSNSでは「朝から泣きました」や「五郎ちゃん戻ってきてー!」など五郎と古山家、梅との別れに悲しむ声が多く上がっていた。
そして、第70回(9月18日)の放送では、文芸ノ友新人賞の授賞式で再会した幼なじみでもある先輩作家の幸文子(森田想)との対談にのぞむ。梅はふるさとの豊橋への思い、そして作曲家をあきらめて古山家を出ていった五郎への思いを素直に語る。対談後、梅は五郎をあちこち必死に探し回り、ついに再会。思いが通じ合い、梅と恋人となった五郎は、豊橋の関内家にて馬具職人として岩城(吉原光夫)のもとで厳しい修行を積むこととなる。
岡部大「ドラマでのお芝居が初めてだったので、とても緊張しました」
――ドラマへのご出演が続いている岡部さんですが、やはり“朝ドラ”への出演というものは特別だったのでしょうか。
ずっと家族で見ていたドラマですし、出演できることはとてもうれしかったです。まさか僕が!という思いもありました。あとは「エール」でのお芝居が、ドラマでの初めてのお芝居だったので、とても緊張しました。“朝ドラ”の撮影はやはり、セットがとても豪華でスタジオに入った瞬間にその当時の雰囲気を感じることができて、とても印象的でした。
衣装も普段あまり着る機会がない着物なので、着ると五郎の気持ちになれるというか、気持ちが引き締まりますね。あとは、お腹が出ているからかもしれませんが、スタッフの方々に「似合いますね」と言っていただけたり、着付けの方に「着せやすい」と言っていただけてうれしかったです。
連続テレビ小説「エール」
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
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